覚悟、責任、プライド、リーダー。
なぜかは分からないけれど、びくすの中でファンカムだとかインタビューだとかを見てるといつの間にかこっちが泣きそうになるのは決まっていつもエンちゃん。
マンネラインによく弄られてるからだとか、
仕事量がメンバーの中でも多い方だからとか、そういうことじゃなくて背負ってるものが見える。
事務所の期待もあった、責任は重かった。
びくすは事務所にとって初めてのアイドルグループで、代表も最初は周りに何を言ってるんだと言われるぐらいで。
その他にも有名な先輩達がいるけれど、ソロ歌手ばかりで。
練習生の頃からもっと他に長くしてる人はいたけど、その中でもリーダーを任されるぐらい周りをまとめて引っ張ってが上手なエンちゃん。
デビューしてから最初の頃はずっと『あのソン・シギョンの後輩のびくす』とか先輩の名前が紹介文にあったけど、
今ではたちるでのイメチェンが成功して、ジェリピはびくすの所属事務所って言ってもらえるまでになった。
絶対に成功させるんだという意思がどこかしこからも見て取れる。
それはデビュー前のマイドルから今の活動曲のダイナマイトまでずっと。
エンちゃんといえは、4つのショー。
リーダーはメンバーと仲の良い間柄だけど線を引かなくては真剣な話をしたいときに聞いてもらえない、孤独な立場だと。
ラビ→エンちゃん
『ずっとリーダー?』→『頑張ってみる』
(エンちゃんの相談相手はラビ)
責任感の強い子だしデビュー初期は特に自分がメンバー達を引っ張っていかなきゃという気持ちが強かったからこそびくすはここまでこれた。
レオ→エンちゃん
『出来るよ』→『ありがとう』
(練習生の時レオに喋りかけてくれた、友達になってくれた)
ケンちゃん→エンちゃん
『愛してる』→『そうだね、僕も』
(初めて歌を聴いた時にケンちゃんに言った、僕たちきっと同じグループになるよ)
エンちゃんがびくすの中心でいてくれることはメンバー達にとってもびょるぴにとっても安心材料。
過度な愛情表現をしてくれることによってびくすの結束力が高まってると思う。
(ぎこちなかった初期にメンバーとの間をもってくれた)
(練習生時代、実家に帰っちゃったホンビンを毎日迎えに行った)
リーダーとしてちゃんとやれてるのか不安になる、メンバーに対して知らなかったんだな、と思うことが最近あるって本音を話してくれたエンちゃん。
マンネラインがたまには素直になってくれたらエンちゃんきっと喜ぶだろうに。
エンちゃんがびょるぴに対してよく言う言葉
『〜しなきゃでしょ?』
これすごく好き、エンちゃんらしくて。
『私達これから幸せな涙だけを流すと約束しましょう』
最後に、
びょるぴ→エンちゃん
『びょるぴとは?』→『僕の味方』
もちろんその通り!
びょるぴである限り永遠にエンちゃんの味方、びくすの味方です!
ヒョギ、マンネ、夢、アイドル。
ヒョギについて私は可愛いという考えが先行する。
何をしても可愛いと思ってる時点で盲目。自分でも自覚している部分。
でも、その時々によってはもちろん考え方も変化する。可愛いもかっこいいも尊敬も共感も安心も。プラスの感情であることには何も変わりないけれど。
最初は練習期間たったの3ヶ月で何年も一緒に練習してきたヒョン達の中に放り込まれてしばらくの間は笑顔が引きつってるように見えた。
そりゃそうだよなー、って思う。
もし自分だったら逃げ出してるかもしれない。韓国では部活動がないらしいから、急に24時間生まれて初めてほぼ初対面の年上5人と接して一緒に暮らすことになるだなんて(しかも当初は当たりがキツい)きっと無理。
レオは目を合わしてくれない、ホンビンにはバスの席も隣から1つ移動されちゃう。
打ち解けるのにも相当の時間がかかったってことは容易に想像がつく。
それに加えて朝から晩まで練習練習練習。
事務所に入る前に歌手になるためのスクールに通ってたけど、それでも何年も練習してきた5人にすぐ追いつけるわけがない。
大人達にもたくさん注意されただろうし、まだ17歳の子にとって傷つくような内容も数え切れないほど言われたと思う。
私なら無理だ。きっとから絶対に変わった。無理無理やっていけない。
それでも、今こうしてびくすのメンバーとしてヒョギがいるのは本人が必死に食らいついてこっちには想像も出来ないような努力をしたからだろうと思う。
歌手になることが両親に認めて欲しくて学校のテストで1番をとるほどの夢だった子。
少なかったパートも2フレーズ、3フレーズ、少しずつだけど徐々に増えてきたし
ダンスもはじっこばかりじゃなくなった。
周りの大人達にも認められるようになった。
メンバー達もヒョギのことたくさん可愛がってくれる。大事に思ってるのが見てて分かる。
素っ気ないけどエンちゃんのことよく慕ってるのは分かってるよ!
身長はどのヒョンよりも大きくなりました!
去年の夏、「捕まえたら生きる」の撮影を終えて宿舎にヒョギが帰ってきた時、
『私たちのヒョギが1人でどこに行ってたのか〜』と言われたというエピソードを見かけたけどそれぐらいヒョン達にとってヒョギはいくら身体も中身も成長して成人しても赤ちゃんみたいに思ってるんだろうな、と。
(今ではホンビンと一緒にエンちゃんいじりが日常になるくらい仲良くなった)
そしてヒョギ自身もそれぞれのヒョンから学べることを見出してるし、
いつもクールな態度だけど一人ひとり、ヒョン達のことが好きなんだろうなと思う。
(memory書いてくれてありがとう!)
代表に言われたことを理解できる、賢いって評価してもらえてメンバーになったヒョギ。
ヒョン達からたくさんのことを学んで、時間はかかったけどメンバーとして対等にパートが貰えるようになるまで努力したヒョギ。
無限の可能性を持つってエンちゃんも書いてくれたヒョギ。
ハン・サンヒョク (アイドル)
vixxのメンバー、ヒョギ、マンネ。
私の推し、最高に愛しくて最高に尊い。